2010年2月22日月曜日

ハンダ付けとショートトラック


今日はDRYの話です。ドライといってもビールじゃござんせん。ギターのピックアップの話です。

3月の最初の土曜日に横浜の某所にてエレキギターを弾く事になったので、レスポールのピックアップを交換、調整してみた。グレコのセミホローボディの軽いレスポールを先日手に入れていたので、それに同じくグレコのドライZというビンテージピックアップを組み込んだ。このDRYというピックアップはグレコが70年代の後半にGIBSONのPAFというふくよかな音を出すピックアップを研究し尽くして作り上げた国産の傑作ピックアップで、SUPER REALというシリーズの、上位機種のみに装着されていた。今ではオークションでもかなりの高額で取り引きされている。僕の所有する335を基調にしたSA-1200にもDRYが採用されている。このギターでこのピックアップの実力は充分にわかっていたので、今回の改造に踏み切った。ギターよりピックアップの方が高価なような気がするが(笑)もちろんハンダ付けも自分でやります。キャパシタは別のギターについてたオレンジドロップを投入。そんなこんなで、今日もギターの修理をしながら日が暮れた。テレビをつけていたので、あの一瞬にして順位が激変してしまう、訳が分からない、氷上の競輪と言われる、ショートトラックやジャンプの決勝など気にしながら。それにしてももうジャンプ大国ではないのだな、我が国は。でも、葛西の一本目は残念だったな〜、胸を張って帰って来いよ〜

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