覚王山の参道を 僕らは肩を並べて歩いた
アートスクールに通う 純粋な高校生
少しデッサンに疲れると 近くの「コットンハウス」で
文字通りお茶を濁していた
文字通りお茶を濁していた
先の人生の事を真剣に考えてみようなんていいながら
きっとなんとかなるだろうと勝手に絵を描いてた
ジャズを聴いたのもその頃「おーるあろーん」というとても小さなお店で
よく田代本通から歩いた
小さな木のドアを開けると すごい音でジャズが流れてきた
先輩がおいてきたサボテンに 忘れた頃に水をやったり
キースジャレットをはじめて聴いた日 自然に涙が流れた
小さな木のドアを開けると すごい音でジャズが流れてきた
先輩がおいてきたサボテンに 忘れた頃に水をやったり
キースジャレットをはじめて聴いた日 自然に涙が流れた
そんな頃の事 やっと歌にできる