あいかわらず、ミクシーとの相性が良くないようで、いろんな方からお知らせメールが届きます。でも、よくわからん!(笑)という訳で・・・気にしないで行きます。こんな時代に自分の立ち位置がわからなくなって、呆然自失に陥るくらいなら、やりたいようにやって、後悔しない道を行きたいと思うのです。いろんな事を諦めないで、自分の身の程を知った上で超えて行かねばならないのです。少なくとも今はそう思ってる、結構長い時間、燻っていたからな、忙しい仕事のせいにしてさ。そういう自分に言い訳ばかりするのは、いい加減にしよう。と思うのも今回が初めてではないんだけどさ。
30になる直前、やっぱり同じように自分と対峙していた事があって、思いを断ち切るために一人でグァム島に旅をした事があったんだけど、(なぜグァムだったのかは今はよくわからないんだけど(笑))バイクを借りて島を走り回って、地元のGeneral Storeにたどりついて、衝動買いをしたり、パセオベースボールパークで、マイナーリーグの試合を見たり、およそリゾートとは無縁の場所ばかり行ってた。そこで歌を作ったり、で、帰ってきて、やっぱりライブやるぞ〜ってBottom Line Japanにかけあって、初のワンマンをやったのを思い出す。あの頃はテレキャスターだったなあ・・・シンジはレスポールジュニアを唸らせていた。猫柳も元気だった。岡田君もまだビシッとドラムを叩いていた。
みんな、歳をとる。君も、僕も、猫も。みんな好きだよカレーライス・・・じゃなくって、歳をとるのは悪い事じゃない。問題はどうやって歳を重ねるかだ。訳の分からない事で悩んでいても始まらないのは、森進一に言われなくても分かりきっている。歩け歩け。走らなくても、自分のスピードで歩こ。
不景気だから何だ、お金がないから何だ。心はもっと自由でいてもいい。風潮に流されて自分を雁字搦めにするのは本当に時間の無駄だと思わない?
歌いたければ歌え!海外に行きたければ行けばいい。ヘタクソだっていい、ギターを弾こう!ウクレレを弾こう。ピアノを弾こう。クラリネットを鳴らそう。
傷ついたら癒されるまで眠るんだ。そして立ち上がるときを待つ。そして少しずつ歩きはじめればいい、のです。