2009年12月30日水曜日

管話休題

年賀状をやっと作りました。でもまだ投函してないので、元旦には届きませんね。

そして今日聴いていたのはデオダートの「ツァラトゥストラはかく語りき」でありました。歌謡曲だフォークだロックだと言っていた中学生の音楽の授業の時に米田先生が聴かせてくれて、大層感銘を受けたのを想い出します。つまり音楽にジャンル分けは無意味であると思うわけであります。まあこのデオダートあたりから「クロスオーバー」「フュージョン」なんて言う言葉がでてきたわけだけど。マイルスのWE WANT MILESのあたりまで、こういう「管」のアレンジが時折すごく印象に残る時期もあったなあと思います。あと、クルセイダーズの名盤スクラッチとね。ネイティブサンという和製フュージョンバンドもよく聴いたな。

ナベサダのマイディアライフという曲のメロディーは秀逸だと思うし、管楽器にしか表現できない音階と音階の間のところがたまらないんだな。なんといってもトランペットやサックスを吹いている姿はほんとうにかっこいいと思う。

FMラジオで東京ジャズ2009を二日間にわたり12時間以上も特集してくれたので、充実したラジオライフを送っております。暮れはラジオですね。毎年聞き逃せないです。今は朝まで生鶴瓶見てるんだけどね。今年のつるべーは輝いてましたね、ディアドクターはアカデミー賞にノミネートされるかもしれないというし。深夜放送のDJをやってた頃は随分前だったけど、ミッドナイト東海という名古屋の番組でね。それが今や世界的なスターになろうとしてるんだから、面白い。フォーク好きのおじさんは実は偉大な落語家で、役者になったわけです。人間の可能性は果てしないではないか、今年もあと二日となりました。悔いのない時をおくりましょう。

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